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酸化ストレス検査
検体(血液)の採取方法 |
採血は食後6時間以上の空腹時に行い、 事前に水分(ジュース・ミルクなど除く)を十分にとってください。 ※必ず「取扱説明書」もお読み下さい。 |
血液の採取方法 |
1 |
 ロートを装着したスピッツ(採血管)をセパロン(遠心分離機)のスピッツ固定部分にセットします。 |
2 |
 ランセットの保護キャップをねじって引っ張り、ホルダーから取り外します。 |
3 |
 マッサージやお湯で手の血行を良くします。更に血行をよくするため、手を下げて「グー、パー」と数回繰り返してください。 |
4 |
 採血する指を決め、圧迫用テープで圧迫します。 |
5 |
 採血する指を消毒綿で殺菌します。 指先に付着した消毒液が完全に 乾くまで少しの間お待ちください。 |
6 |
 机の前に立ち、採血する指を机に固定します。 |
7 |
 ランセット本体を作動音がするまで強く押し当て、作動音がしたら、すぐに離します。 |
8 |
 立ち上がり、腕を下ろし、手首を心臓より低くして、マッサージをしながら、ロートの中心棒に向けて血液を出します。血液採取後は、傷口に絆創膏を貼ってください。 |
9 |
 スピッツのキャップを閉め、ただちにスピッツの上下を反転させます。 |
10 |
 スピッツを10分間、放置し、スピッツの中の血液を完全に凝固させます。 確認方法として、スピッツを逆さにして血液がたれてこなければ大丈夫です。 |
11 |
 スピッツをセパロンに正しくセットし、スイッチを入れて10分間遠心させます。 |
12 |
 血液が3層に分かれて、上段部分に薄黄色の「血清」 ができたら完成です。 |
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